u-kiのwebスティッキーズ

日々のメモ書き。

舞-HiME」、神父さんが粛清されちゃった。「教会」ではなくて「シアーズ財団」が一大勢力であり、なんか財団とかいうのが今まで世界を裏で操ってきたという分かり易いけど使い古された設定で一気に話がチープに。幼女は力だけ保有して利用される傀儡ではなく、自らの力を自覚する特異な存在であるような感じ。でも神父さんが自分で作ったロボ子に裏切られる(隠しコマンドとか制限事項とかが無視されまくってた)のは良かった。あと漫画と同じように生徒会の眼鏡は鏡の武装錬金でハイエロファントのような触手を伸ばす索敵能力のあるスタンド保有者でそれは萌えた。いや、正直能登麻美子の声はもう飽き飽きですよ、というのはおいておいて。学園長はやっぱりなんで黙ってるわりには人操ってるのかわからんなーとか。漫画と違って珠洲城さんはHiMEじゃなのかなー、とかだとすると後は誰だ?というのがわずかに気になる。HiMEが12人とか13人とかいうと結局は仮面ライダー龍騎じゃん、と思ってしまうのは自分でも悪いと思う。
ローゼンメイデン」、こっちもあと1回で終わるわりには水銀灯以外の人形は結局人間的な感情で動いてるので真紅の人望(?)に付き従ってしまうのでこういう構図になるよなぁ、とかそれじゃアリスゲームって成り立たないよなぁ、とか色々疑問ばかりが思いついてしまってしっくりいかず、物語を純粋に楽しめてなかったり。まぁ、それなりに盛り上がってるけどこういうバトル系アニメや漫画ではありがちな展開で新しみが感じられなかったり。それでも今期のアニメでは良く出来た方だと思ってるけど。
トランスフォーマースーパーリンク」、巨大ガルバトロンに対抗するために無意味に巨大化したグランドコンボイが怪獣映画のようにガッツンガッツンしてるだけのAパートが終わったらとってつけたようにミーシャと二人の世界に入るキッカー。そりゃ妹とママも黙って退場するしかないさ!(赤面)。でも、もっと赤面するのはグランドコンボイの「お前は俺の強敵(とも)だろう、ガルバトロン!」とかいう台詞。漢字で「強敵」と書いてるあるのを今の子供たちは分かっているのか?(爆笑)「なんで友だちなのに殺し合ってんのー?」とかパパに聞いてくれ!で、正気に戻ったらCGからアニメに戻りました。というのが正直、意味不明。あとコンビネーションスパークの使い方も俺にとっては意味不明。うえーん、わけがわからないけど、キッカー×ロードバスターじゃなくて、ロードバスター×メガザラックとグランドコンボイ×ガルバトロン本とかが今年の冬コミでどれくらい出るか楽しみになってキター!(苦笑)
Ζガンダム」、貰い物のマラサイで大興奮!のジェリドとカクリコンの巻。やっぱ俺もマラサイ欲しいよ!(泣)。そうか、フライングアーマーとかいう意味不明なものが出てくるんだっけーとか。ウォンさん、プチモビルスーツでも強いよ!とか。予告で云われていた大規模攻撃の前にMS一機は無力!とかいう展開にはイマイチ見えず。カミーユがバズーカの散弾でミサイル迎撃しまくってるじゃん!という感じ。そして当時自分が見逃していたのか?と思ったけどそうではなくてやっぱりシロッコメッサーラによる登場は唐突であったし、ブライトさんってここでこんな形で合流するの?とかいう感じ。おもいっきし「クワトロ大佐」と呼んで「私は大尉です」とかいっててそこはゲラゲラした。メガバスーカランチャーも無意味にカッコイイけど本当に無意味でポカーンって感じ。で、次回もう大気圏突入なの?こ、ここらへんはなにかストーリーというかシリーズ監修が誤ってるとしか云いようがない気が。あ、ファが出てきたね。どうでもいいけど。
東鳩R」、あかり姐さんの脅しに屈して下僕と化した志保の暗躍によりまた今回のシリーズでも浩之はあかり姐さんとくっつくように誘導されてあかり姐さんはまんまとマルチにどっぷりだった浩之のハート&ボディをGET。怖ろしい。ホントに怖ろしいお人だよ、アンタは……。マルチを破壊した武装錬金の正体は来栖川の科学力で解析されつつあるが不明のまま。このままではセリオでも勝てない、と不安がる綾香。一方、ゲーム本編でもラブラブモードだった雅史はこのアニメではあまりに優柔不断な浩之に愛想をつかして反旗を翻す。で、ネタは仕込み済みのあかり姐さんに接近するものの「雅史、テメェ、自分の器ってものがわかっってんのかゴルァ!」といわんばかりのあかり姐さんの勢いの前にびびって虚勢を張る雅史。「ぼ、僕は将来を約束されたプロサッカー選手なんだぞ?」「それがどうした、ボケェ!命や魂のやりとりの場でそんな肩書きがなんになるんじゃ、あ〜ん?」といわんばかりに「ずっとあかりちゃんの事が好きだったんだ」「知ってたよ(スルー)」要するにテメェの下心なんて見え見えだったんじゃ、それで無視してたんだよ、ボケェ!という男にとってはこれ以上ない屈辱を味あわされて雅史完全敗北!(滂沱)顔が良くて性格も優しくてスポーツが出来ても恋愛には何の価値もないという人生の哲学みたいなものを悟らせてくれる名場面になった気がする。そして、自分は親友という肩書きの下僕を使って見事に意中の相手をGET。やる……やりやがる!ってゆうかホントに女の本性丸出しで嫌な女だな、あかり姐さん!昔読んだ悪いパロディがパロディに思えなくなってきた……。そして、眼鏡ボインの出番はそれだけー?マジで電子頭脳を破壊されたマルチがどうやって最後にひと花咲かせるのかだけが気になるよ。