u-kiのwebスティッキーズ

日々のメモ書き。

魔法先生ネギま!」、ビックリするほど絵というか、キャラクターの造詣がチープでビックリした。アニメの方が漫画よりも色とか使えて簡単なはずなのになんで?みたいな。池上遼一のキャラをアニメ化してんじゃないんだからさー、なんとかならんの?みたいな。双子の髪の毛の色指定変えるくらいならもっと他にやることあるだろ、みたいな(彼女らは髪型が違う)。もう、個人的にはニンニン少女の楓ちんが地黒になっててもう第ガッカリですよ。黒いのはディアッカだけで充分ですよ!そして、ネギくんはまぁ良いと思うんだけど肝心のアスナが可愛くない。最初別のキャラかと思ったよ。彼女がオッドアイなのは恥ずかしながらアニメで初めて知った次第。スクリーントーンだと出ない色の差(青と緑)だけど、コミックスの表紙とかでは分かるよね。というか、黒目(黒身?)の部分が大きいのであんまり目立たないのね。でもさー、アスナは他のキャラよりも一段分かり易い造詣になってるのになんで委員長よりもその他大勢感が強くなってマスカ?って感じ。登校のモブシーンとかすげー!と思う所もあったんだけど、女の子30人よりどりみどりってのがこの作品のキモなんだからキャラに注力しなくてどうすんのよ?って感じ。能登、かわいいよ、能登。とかいうだけで本屋ちゃんとかは伸びるだろうけど、声優さんだけじゃもたんだろうね、という感じ。「ラブひな」もあまりにキャラの顔が違うので見なかったんだけど、同じ様な理由でこれも見ないだろうな。というか、このノリで『AIがとまらない!』をアニメ化したら殺すからな!手ぇ出すなよ!(かなりマジで威嚇)
ジンキ・エクステンド」、えーと、原作どこかに埋もれちゃったし、全部読んでないんだけど、これって「ジンキ」の1話だよね?で、最初と最後だけ「エクステンド」になってて正直わけわかんないんですけど……。主人公(ヒロイン)違うわけだし。作品世界は同じで野郎(両兵)と主役ロボ(モリビト2号)は一緒だったりするんだけど、時系列的にはジンキあってのエクステンドだし、かなり作風(いや、絵柄じゃなくてお話の雰囲気のことよ。新装版の表紙で中身みたら結構ガッカリだろうよ)も違うと思うんだけどねぇ。ロボットのプラモが好きな女の子が実はロボのパイロットとしての特性があって、とかいう「ジンキ」に比べて、女の子がロボに乗らないと今の時代ロボット漫画なんてやってられませんよ、むしろ女性パイロットデフォルトでしょう。そしてそういうの沢山出さないと萌えませんから!という商業的に非常に正しい路線変更して順調に6巻まで出てる「エクステンド」は全然違うわけで。まぁ、無意味にパンツ見せるのを強調したりするのはやってるわけだけどねぇ。話はきっとアニメオリジナルになると思うし、原作熟知してるわけじゃないんで良くわかんないけど、これはもう見たくないというわけわかんなさとは違うし、モリビトの描写はそれだけで唸るほどのものだと思うので(あの線の多さで歪みなく動かすなんて80年代では考えられんよ)とりあえず継続視聴決定。ボク少女とか必殺技の名前とか原作でけっこうトホホな部分もあるんだけど、そこがどうなるかも含めて楽しみにしておく。
ゼノサーガ」、うーん、なぜか録画予約してなかったんだけど見ることはできた。「ANIMATION」と付けてるゲームのアニメ化作品にろくなモノはない、とラグナロクで思っちゃったせいかもしれないし、単にオペミスかもしれないけど前者の可能性大。で、TVで番宣見たら面白そうだったし、ロボ子出るっていうのでフォロー。むー、なんか人類が地球を離れて4千年以上経った世界で人造人間が人種差別受けてたり、人類が謎の敵の襲撃を受けて劣勢だったりするのはちょっとベタだし、主人公っぽい女の人が兵器メーカーの開発主任(過去に事故経験アリ)とかいうのもベタだと思ったけど、ベタなものにはベタなだけの面白さがあるわけで(ドリフのギャグの様に!)、絵も綺麗なのでこのままやってくれれば面白く見られそうだと思った。ゲームの方は面白いって前に勧められたけど、こういうエンド見るまで長そうなゲームはやれないタチなので、アニメで見せてくれればそれはそれでよし、みたいに思ってたり。真のヒロインはロボ子であるコスモスになるのかな?それとも彼女は単なる「鍵」でしかないのか、注目したいところ。