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日々のメモ書き。

【玩具】HG 1/144 ガンダムヘビーアームズカスタム

■先日、アキバじゅうのガンプラ置いてありそうな店舗を巡って何が今買えそうなキットなのかを探ってきたのであった。
まぁ、大概の現行出回ってて店頭で買えるキットはアキヨドの売り場に行くのが一番、という結論なのだが、ガンダムWのEW版キットだけは、そこで入手できないんで通販かソフマップ、アソビット他の店舗を利用する必要がある、ということも判明した。
MGのアーリータイプのヘビーアームズを組むにあたって、本家?であるEW版のヘビーアームズカスタムも確保して組んでみるか、という気になったのだった。(実際に組んだ日は2/10)

なんとガンダムナタクよりもお値段が安いのに、ツインビーガトリングガンは2組付いてくるという大盤振る舞い。しかも差し替えによってフルオープンアタックも再現できる!

だけど、塗装済みの作例は超絶技巧使ってる!?みたいな感じ。正直、弾頭とポッド基部とを塗り分けるの不可能じゃない?という感じのしょぼしょぼのモールドで、頑張ったのだけは認めてあげるわ、みたいな出来に。
あと、腕というか、手首というかの保持力がしっかりしてなくて(弱いわけじゃない)肝心のツインビーガトリングガンを格好良く構えにくいのが最大の難点。でも、バックパックにガトリング砲をマウントできたりしてプレイバリューは高かったりするし、シール使うけど、頑張って色分けもしてるので、600円以下で買えるキットとしては評価したい。製造されたのもHGUC誕生の前だしね。頑張ってる!


これ組んでて、いわゆるカトキハジメデザインのEW版ガンダムと、TVアニメ版の大河原邦夫デザインのガンダムのコンセプトというか、プロポーションの違いが気になったので参考までに無印1/144のアルトロンとHG1/144のEW版アルトロン(ナタク)を並べてみたりする。

俺が感じてる、「素立ちの時に脚が長すぎて腕が短すぎる」印象があるのはすべてカトキさんの監修のせいだろう、ということがわかった。対して大河原デザインは力強いが、なんとも「強いられてる」感じがぬぐい去れない(笑)
同じ1/144スケールだから身長はほぼ同じわけで、面白いことだ。
ついつい、バンダイの販売戦略に乗ってガンダムWのMSを買って組んでしまってるわけだけど、肝心のウィングガンダムには手を出していないんだよね。HGはきっともう買わない。
MGはなー、無視してたサンドロックも買ってしまったのでそろえてしかうかもなー。ウィングガンダム・ゼロは前々から興味のあるキットだったので買ってしまうかもしれんけど、やっぱわからんわ(苦笑)


P.S.無駄情報。今、店頭で買うのが難しいキットは、Amazonマーケットプレイスで高値がついてしまってる、HG1/144リボーンズガンダムのノーマルカラーバージョンとか、最近出たばっかりの印象があるHGFC1/144ノーベルガンダムのノーマルカラーバージョンとか。トランザムカラーとバーサーカーモードは大量に置いてあるんだよね。まぁ、基本的に終わってしまった00のプラモは通販以外で買うの難しいかもしれないし、HGUCでも企画の終わってしまったヘイズル系列とかはまったく見かけなくなっちゃったね。本と同様、版元在庫と店頭在庫、ユーズド情報などの把握が大変な趣味だったりしますな、ガンプラは(笑)