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「新撰組！」、いやー、ついに武田観柳斎の最期、ということでまぁ、河合の件もあったし、なんか伊東甲子太郎に取り入ろうとしたりあまつさえ薩摩藩に取り入ろうとしたりでこれはもう粛清というか内ゲバ決定だな、と思ってたらなんと、近藤さんはおろか、あの土方までが許そうとして一人ピリピリするのは沖田だけ、という事態に。ふむん、史実だとやっぱり薩摩に通じようとして近藤の指示で斬殺される、みたいに聞いてたので最後の包みは絶対西郷に頼まれた会津の資料だと思ってたんだけど実は河合の墓前へのお供えだったり、結局「実は根はイイ奴」」という設定になっててある意味ビックリした。まぁ、色々従来の説と変えてる部分のある作品だからサプライズ、という点では成功か。お幸の妹のお孝が登場。そうか、二人がまみえるというか並んで登場することはなかったということか。近藤はどうするんだろ？まぁ、これで農民から武士になったわけだけど、龍馬暗殺を経て血塗られた道は続くのよねぇ。伊東と平助がいかようにやられるかが個人的には次の山ですよ。