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「ネクサス」、メガキャノンチェスターとかいうのが出てきてビックリ。客観的な視点で物語りがされていないので何が本当なのか良く分からない。リコは本当に孤門くんと出会ったあとで溝呂木の操るビーストに家族を殺され操り人形と化したのか？そして溝呂木は孤門くんがナイトレイダーにスカウトされるのを「予知」してリコをターゲットにしたのか？顔色の悪いナイトレイダーの参謀の人は宇宙人なのか？宇宙の彼方で起こった超新星爆発と不思議ニュートリノ、そしてビーストとウルトラマンの関係は？ずっと見てればわかるのかもしれないが、大人でも相当忍耐の居る設定＆展開なので完全に子供置き去りだな。まぁ、俺の心配することじゃないが。で、溝呂木は不気味な人ではなく悪い奴確定。ってゆうかもう完全に小林泰三のホラー小説の世界だよ、これは（苦笑）。悪夢の中でナイトレイダーの皆さんにいじめられる孤門くん。あまり悪夢っぽくなくリアルなのがグッタリ。「僕はダメ人間だ！」ああ、大槻ケンヂの小説世界だった（；´Д｀）。どうやら孤門くんは溝呂木が副隊長を口説くための道具だったらしい。か、悲し過ぎる。少し副隊長が優しくしてくれるようになったけど全然嬉しくない……。意外と副隊長のオッパイがでかいことがわかってショックな俺だった。
「ジャスティライザー」、翔太の父親の源太郎がピンチになる話。今回は博士役がいないのが割と新しめといえばそういうことになるが、逆にこういう怪しい話では不安要素になってたりする。で、主人公というと天涯孤独だったりするのだが、母親はいないけど父親はいる、という設定らしい（トレーシー一家型ですな）。で、ライゼロスの中に入れておけば万全だったプレートをうっかり父親の鞄に入れて持ち出された挙げ句、父親も守れずプレートも破壊されるという見ていてなんだこりゃなガッカリな展開。カタルシスとかがないのがこの番組の今のところの欠点かな。カタルシスはロボがスゴイ火力で敵をやっつけるところだけなのでロボが活躍しない話はイマイチなんだなぁ。