u-kiのwebスティッキーズ

日々のメモ書き。

「ネクサス」、まじで「父さんそっくり」な何かがねちゃねちゃゴツゴツしてるという子供向けホラー全開。子供にとっては両親がそっくりな別の何かになってしまうのは超恐怖ですよ。ウルトラマンよりは仮面ライダーとか等身大ヒーローでは割と多かった表現かな(マグマ大使とかでもやってるけどさ)。副隊長に云われて憎しみのままにトリガー引いて「やったやった!」の孤門くんがあからさまにガッカリするのはわかっていたのでイマイチかなぁ。少女は殺しちゃっても良かったんじゃないかな?そうするとメモリー・ポリスの非常さも際だったと思うし。バイクで子供をひき殺してしまったトラウマで悩むというタイガーセブンの様な話にしても良かったんじゃないかな、と。溝呂木さんはあっさり悪いウルトラマンであることをバラしちゃってなんだかなぁ、という感じ。面白いけどね、それじゃ遠慮無く副隊長がトリガー引きまくりじゃん!みたいな(苦笑)。
ジャスティライザー」、翔太の父、源太郎の怪我の具合はマジで「お前のせいでプレート一枚壊されちゃったのにそれでいいのかよ!」みたいな具合でかなり脱力。やはりジャスティライザーの基本は脱力、ということで。で、年の功みたいので考えた作戦もひねりが無くてビックリ。まぁ、伸也が何か知恵を働かせてプレートの入った鞄を引き受けたのかと思ったら思いっきり何も考えて無くて源太郎に騙されてビックリというのにはこれまたかなり脱力した。怪物の水を使った分身を見破るところはもう、笑うしかなかったけど、子供にはこういう「志村、後ろ、後ろ!」的な話がウケるのかもしれず、徹底的な子供騙しの話を見てる自分が悪い気がしてくるわけで、同じ「ネクサス」とこんなに好対照で良いのか、という感じ。ライダーとデカレンはそんなに差は感じないのは同じ放送局で同じ東映が作ってるからか、とは思うんだけどねぇ、やっぱこの土曜日の二つの特撮番組の差は納得いかねぇ(;´Д`)。